退職願や退職届は書き方がだいたい決まっています。

勤め先によっては、書き方のフォーマットが用意されている場合もあるので確認しましょう。

退職前にやっておくべきだったと後悔しがちなことって?

職種別に見る書き方

ここでは、職種別の退職願・退職届についてまとめてみました。

一般的なお仕事の会社への書き方

基本となるのが一般的な会社員の退職願・退職届です。どの職業であっても、書き方やマナーは変わりません。

縦書きの場合、右端に「退職願」または「退職届」と記載し、2行目に「私儀」または「私事」と書き出します。次に退職の理由を書きますが、たいてい「一身上の都合」となるでしょう。

退職願であれば退職希望日、退職届であれば退職日を記載します。和暦、西暦のどちらでも構いません。結びの言葉として、「お願い申し上げます」または「退職いたします」と書きましょう。

提出日、所属部署や自分の氏名、捺印をし、宛名を書きます。宛名は社長などの最高執行責任者の役名と氏名にし、敬称は「殿」としてください。この時、自分の氏名よりも少し高い位置に書くようにするのがマナーです。

介護職や介護施設で働く人の書き方

介護関連のお仕事をしている場合の書き方も、一般的な書き方と同じです。

公務員の書き方

公務員の方が退職する際には、退職願や退職届ではなく辞表を提出します。

書き方としては退職届とさほど違いはありませんが、フォーマットや書き方などが定められていることが多いです。

病院で働く看護師の書き方

看護師の場合も書き方は同じです。ただし、病院によってフォーマットの指定がある可能性があるため、あらかじめ確認しておきましょう。提出先は看護師長または看護部長です。

▶辞める前にやっておきたいこと

会社都合と自己都合での理由の書き方

自己都合での退職の場合、「一身上の都合により…」と記載するのが一般的です。どんな理由で退職を決意したとしても、自ら退職を望んでいる場合にはすべて自己都合退職となります。

会社都合の退職の場合には、退職願や退職届の提出は必要ありません。もしも提出するように言われることがあれば、「一身上の都合により…」とは記載せず、「貴社、退職推奨に伴い…」と書いてください。

また、退職届を出す時点で、自己都合の退職とみなされるケースがあります。そのような扱いとされないよう、会社都合退職であると一筆書いてもらうか、ボイスレコーダーなどに記録しておくのが望ましいです。

アルバイトと正社員の違い

特に違いはありません。

しかし、アルバイトの場合、退職願や退職届の提出は必要ないことがほとんどです。「辞めたい」と申し出た時に、提出するよう指示があったら書くという流れで大丈夫でしょう。

退職届と退職願で書き方の違いは?

基本的にどちらも同じ内容を記載しますが、文末だけは変えます。

  • 退職願退職いたしたく、ここにお願い申し上げます
  • 退職届退職いたします

このように書き分けましょう。

退職願を提出する段階ではまだ退職が確定しておらず、退職することを承認してもらうためにお願いするものです。それに対して、退職届は会社から承認を得た上で提出するものなので、その違いが文末に表れています。

縦書きと横書き 正しいのは?

基本的に、退職願や退職届、辞表は縦書きです。しかし、会社名などにアルファベットが用いられているなどの理由から、横書きにするケースも少なくありません。

横書きにする場合には、縦書きと記載する順番が多少異なるのでご注意ください。

退職前にやり残したこと本当にない?

テンプレートや例文、フォーマット(雛形)は?

以下、退職届や退職願のサンプルです。

自己都合退職の場合の退職願

 

自己都合退職の場合の退職届

退職願、退職届はこのように書き方が決まっています。どの書籍、サイトを見てもほぼ違いはありません。退職する理由についても、詳細を書く必要はなく、自己都合か会社都合かの2択となっているため、あまり悩まず書くことができるでしょう。

また、辞表に関しては退職届のフォーマットを参考にするのがよいです。「退職届」の部分を「辞表」に変えるだけで構いません。

これは退職するならやっておこう

これから辞表・退職願を出して退職しようと思われている方がやっておくべき15選として、退職して後悔してしまったことなどをまとめています。参考にしてください。

退職となかなか言い出しづらい方へ

 

  • なかなか辞めると言いづらい
  • 残業代も払ってくれない
  • 有給も消化できない
  • 上司が嫌で相談したくない
  • 家族に知られると辛い

人それぞれ置かれている立場はさまざま。こうした理由で「辞められない」ということ、あるのではないでしょうか。

そんなとき、退職代行に相談してみましょう。失業保険の取得もサポートしてくれたり、有給取得も獲得できるようにお手伝いしてくれる場合もあります。しかも、今までそんな例はまずありませんが、退職失敗の場合は全額返金制度もあったりします。

こちらはLINEもしくはメールで気軽に無料相談ができるサービス。わずかな金額で会社に行かずに退職できて、その後のサポートもしてくれます。一度覗いてみませんか?

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まずは失業給付の申請

失業給付の申請はしていますか?

失業保険は、自己都合であれば3ヶ月の猶予期間(待機期間)というものがありますが、会社都合の退職であれば即時に給付対象となります。

ですから会社都合であれば即座に申請を、自己都合であってもまずは申請だけしておいて、次に仕事が見つかれば断るくらいの気持ちで手続きしておけば安心ですね。

退職代行サービスでは、失業給付の申請もサポートしてくれます。何度も言いますが

会社に行くことなく退職できる

のが代行サービスの良いところです。

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次の就職先を決めておく

辞める前にはできるだけ次の転職先を決めておくべき。

当たり前のように言われていることですが、これをけっこうやってない人が多いのも現状です。確かにのんびりしたい気持ちもわかります。

ですがいざ、辞めてから転職活動をするとなると、預貯金の額がモノをいいます。蓄えがなくて金銭面に焦りが出ると、就職活動どころじゃなく、まずは生活優先となってしまい、それどころではありません。ですので次の就職先はできるだけ見つけてからお辞めになるべきです。

のんびりもいいけどきちんと次を

辞める前に次の仕事を決めてしまうとのんびりできないと思い、退職後ダラダラと過ごしていたら、考えていた業界の募集が少なくなっていました。

また、求人自体が少ない時期に入ってしまったようで、無職の期間が長くなってしまい、生活がどんどん苦しくなり・・・。

結局、焦って希望職種以外の仕事に転職するハメに

あらかじめ業界動向や求人の時期、景気等もしっかり調べて、転職先を決めてから辞めるべき。感情的にならずに最後まで冷静に行動して、時期をしっかりと見極めないと、私のようになってしまいますよ…。

普通にハローワークや求人情報誌を見るのもいいでしょう。ネットで求人情報を探すのもいいでしょう。ですが今は自分で探す時代ではない。「転職エージェント」と呼ばれるプロが、あなたにピッタリの仕事を探してくれる時代。

  • 自分にはどんな仕事が向いているの?
  • 自分はどれくらいの年収をもらえる?

それを自分ではなく、転職エージェントと相談しながら仕事を探せます。

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まずは登録から始めてみませんか?

資格を取得しておく

会社に在職中に会社の費用で資格を取得しておくのはもちろんですが、仕事がなくなって失業状態になってからの資格取得は、精神的に不安になるものです。

毎日勉強しても収入がないと、人間不安になるもの。できれば次のお仕事に向けて、資格取得しておくと就職において大きな武器になるでしょう。

次につながる資格取得をしておく

会社が人員削減をし、残った私達への業務量が一気に増え、残業や休日出勤が当たり前になっていました。1年弱耐えましたが、体調を崩し退職をしてしまいました。

その時に目指している資格があり、辞めるひと月ほど前に、会社がその資格を取るための資金を補助するという話が持ち上がりました。ですが私は辞めたい気持ちが抑えられず、資格を取らないまま辞めてしまいました。

今思えば資格を取ってから、退職すれば良かったと後悔しています。結局、その資格は自費で取る羽目になってしまったので。

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ローンが通る今のうちに

ローンが通る今のうちにやっておきたいこととして、以下をまとめています。

クレジットカードやキャッシングカードを作っておく

勤続年数がまずは半年というのが最低ライン。勤めてすぐの人はなかなか審査に通りづらいものです。

まだ勤続年数があるうち、勤続年数はなくともきちんと在籍確認ができる間に、お金をすぐに借りることはなかったとしても、いざというときの保険としてカード類は作っておくほうが良いでしょう。

でないと本当に困ったとき、何も身動きが取れなくなってしまいますよ。

車を乗り換えておく

在職証明が出る今のうち、もしくは会社に電話がかかってきてローンの在職確認ができる今のうちに、車を乗り換えてしまうのも1つです。そうでないと、ローンには通りません。

また、今の車が不要になったり、退職後に維持できるかどうかがわからない場合には、一度車の値段を調べてみておくのも良いでしょう。そうすると今すぐ売る・売らないは別にして、退職後に万一お金が足りなくなった際、車を売れば生活できるわけですから、事前に知っておくと便利です。

概算価格を調べるにはこちらからどうぞ。

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自宅や土地建物を売却する

退職の機会に自宅や土地建物を売却するということもあります。

これは、住み慣れた自宅なら売却する必要はありませんが、その会社の近くでとわざわざ購入した家であったり、お勤め中に親御さんが亡くなったりして相続した土地建物すべてを指します。

退職してこれからお金の心配が… となるときにまずは値段を聞いてみるところから始めるべきことで、仕事があって動けなかった今までと違い、動きやすいときに身辺整理や環境を変えてしまうのも1つなのではないでしょうか。

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引っ越しておく

会社に勤めているうちにしか入居申請は通りません。いくら貯金があっても海外とは違い、就労していないとなかなか入居審査が通りづらいのが日本。もし今のお家からの転居を考えておられるのであれば、早めに動かれますことをおすすめします。

退職後に引っ越しできない状態

引っ越しは退社前にしておくべきだったと思います。

貯金はあったのですが、一時的に無職になってしまったため、家の審査になかなか通り辛かったです。転職を考えている方は、有休消化中に次の家の契約だけでも通しといた方がいいと思います。入居日は先延ばしにしても、小さな部屋やボロボロの家に住むのが嫌だという方は、早めに行って部屋探しをしておくべきだと思います。

辞めた後に前の会社の名前を使って契約して、在職確認で引っかかったケースを何人かの友人がやってました。いい年して格好悪いのでやめましょう。

家のリフォームなども在職中に

ローンを組まないといけないようなリフォームなら、今のうちに悪いところや改築してしまうようにしましょう。そうでなければ退職するとローンは通りづらくなりますよ。

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病気等の理由であれば生活保護も申請する

病気やその他で仕事ができなくなって退職される場合は、生活保護などの国から支給される援助制度なども活用してみるようにしましょう。

もちろん、財産が無いことなどが前提となりますので、預貯金額が無いことなど細かな基準もありますが、申請できるものは申請し、きちんと恩恵を受けられるところは受けるようにしましょう。

→生活保護を受ける条件とは

断捨離で不要なものを整理しておく

普段仕事をされていると、どうしても家の中の不要なものを整理する時間も無いというのが普通。ちょうど退職するのなら、少しお時間が空くので、今お家にあるものでお使いにならないものがあれば、この機会に整理してしまうようにしましょう。

もらって飲まない酒類をはじめ、ブランド品や洋服、時計や洋服に至るまで、何でも買取してくれるところがあります。申し込むと都合の良い時間に出張してくれて、思った以上の金額で引き取ってくれることも。そんな気軽に申し込めるのはこちらから。

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退職金で不動産投資をするものあり

あまりこちらに該当される方は少ないかもしれませんが、銀行に預けて年間わずかな金利をもらうよりも、不動産投資をして大きくリターンを望むのも良いですね。

マンション経営までは資本が足りなくても、駐車場経営などは気軽に始められます。

これで退職後に立派なオーナーになる!?

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その他退職時やその後にやっておくこと

一番の苦労と心配はお金の問題

やはり皆さん、退職後のお金の心配が一番大きいようですね。

退職後の暮らしやお金について

退職後の暮らしやお金について、十分考えてから退職したら良かったなと思いました。

職場でのパワハラに耐えかねて、半ば飛び出すような形で会社を辞めたのですが、不義理な辞め方をしてしまったものだから、失業保険の仕組みや申請も前の職場に聞くことが出来ず、本来であれば受け取れたかも知れないお金も無駄にしてしまいました。

またクレジットカードも止められてしまい、ETCカードが使えず、友人との旅行で恥をかくこともありました。 他にも健康保険も親の扶養に入れば、高い国民健康保険料を払わずに済むことも分からず、たとえ若くてもある程度の準備をしてから退職すべきと思いました。

貯金さえあれば…

お給料が高いうちに、しっかり貯金をしておくということです。

退職して、次のお仕事が必ずしも今と同じくらいのお給料がもらえるわけでもないし、下がることの方が多いと思います。しっかりとお給料がもらえているうちに、買えるものは買っておくこと。そしてしっかり貯金をしておけば、もし今の仕事を退職しお給料が減ったとしても、貯金さえあれば、心の余裕ができます。

心の余裕があると、次の職探しにも余裕ができ、失敗することも少なくなると思います。

お金は貯めておけるうちに

お金をある程度貯めてから、退職すべきでした。

転職サイトをまともに見ず、当時就いていた仕事を辞めたくて辞めたくてしかたがなく、後先考えずに直ぐに辞めてしまいました。辞めた後は、直ぐに働く気になれず、仕事に就かなかったです。そのため、貯金を崩していかなければならず、転職活動に焦りが出て、また同じことの繰り返しをしそうになりました。

落ち着いて転職活動を行うためにも、ある程度お金を貯めてから、退職・転職すべきです。転職サイトによると、転職活動は3か月ほど時間を要するそうです。その3か月生き延びるために必要なお金ぐらいは貯めてから、退職をすればよかったと後悔しています。

お金をある程度貯めておられてからの退職なら、何ら問題はないでしょう。しかし、そうのんびりもしていられない状況であれば、以下をご覧いただき、次に備えましょう。

有給休暇の消化

有給休暇、申請していますか?

申請しているなら問題なし。そしてきちんと取得できるなら問題なし。ですが申請していない、取得できない場合などは、退職前にしっかりと有給を使い果たすようにしましょう。でないと以下のようになってしまいますよ。

勇気って大切です

もともと休日出勤をしたりしていて、振替休日という形で休みをとっていたのですが、それの消化で有給の消化まで回りませんでした。職場がもっと有給を使うことに寛容な職場ならこのようなことにはならなかったのですが。

先輩や上司が有給を使うという話をあまり聞かなかったので、使う勇気がなく使えませんでした。友人で退職した人たちは、みんな有給を使って旅行などをしているという話をしていて、自分は勇気がなかったから無理だったのかと思うと本当に残念でなりませんでした。

会社と徹底抗戦すべし

有給がまったく使えない会社でした。

退職を年内に伝えたにも関わらず、上に話が伝わったのは3月末。しかもそれは、あまりにも話が進まなかったので、私が自分自身で総務に話に行った結果。そして退職の話をすると「いいかげんにしろ」といわれ、その後は何があっても無視される日々。そのような会社だったので、有給が1日たりとも消化できませんでした。

もちろん私の場合は会社に問題がありましたが、そんな会社にお勤めの場合は、労基に訴えて会社としっかり戦ったほうがいいですよ。

もらえるものはしっかりもらう。当然の権利ですからしっかり行使しましょう。

サービス残業代の請求

今まで残業した分は、しっかり会社へ請求を。労働基準監督署に行けば、一発で会社へ指導が入りますので、未払い分があるのならしっかりと請求しましょう。

決して社長がえらいわけではありません。労働力を提供して対価をもらっているわけですから、あくまで立場は対等であると思ってしっかり交渉しましょう。

心を鬼にしよう

自分が勤めていた会社はブラックで、月の労働時間が250時間を超える事がしょっちゅう。多いと300時間を超えていました。そして残業代なんて出なかったので、辞める時に請求しておけばよかったと後悔しています。

正確には、小さな会社だったので、社長に「未払い残業代は請求しないでくれ」と頭を下げられたということ。残業代請求を取り下げたのですが、辞めた後の失業手当だけでは生活が苦しく、退職金と合わせて残業代もきちんと請求していれば、こんなにも苦しい生活にならずに済みました…。

辞める時は、絶対に心を鬼にしてかかるようにしましょう。

旅行しておく

次の会社へ入ってすぐに旅行で長期休暇! …なんて普通では難しいですよね?

特に旅行願望のない方には関係ない話ですが、旅行好きな方なら次にお仕事するまでの間に、長期の旅行におでかけになるのもいいですね。

新しい会社ですぐに休めないから

退職前に有休を使って、長期の海外旅行に行っておけばよかったと思いました。

辞める会社で最後に有休を使って、長期で休んでも周囲には当然だと思われますが、新しく入った転職先の会社で1年目にいきなり長期休暇は難しいです。あと、どうせ辞める会社ならというのと、残務処理なら自分が休んでも周囲に影響がないので、旅行中もめいっぱいリラックスできたと思います。

転職後はまとまった休みを取れるようになるのに何年もかかるし、その後は旅行中も仕事が気になってしまうから、ちょっとした海外旅行は事前に計画しておきましょう。

社員割引や特典を使えるうちに

アパレル関係で働いていたので

以前の職場は、女性向けアパレルブランドでショップ店員をしていて、出産がきっかけで退職しました。

後悔したことは、売り場に出るときは、お店の服を購入し着用だったのですが、退職を決めたころから購入は控えてました。今思うと、もっと服を買っておけば良かったなと思います。そこそこいいお値段の商品を扱っていて、スタッフは社員割引を使えていたので後悔しています。主婦になると子供のことばかりで、なかなか自分にお金が使えないので。